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現市政の良い点はしっかり継続

2018年1月2日 | 宮崎市政

戸敷市政の8年間が地元紙でも特集されていました。

私もほぼ同時期に県議会議員として足元の宮崎市政を見てきて、当たり前ですが良い点もたくさんありました。

最大の良い点は、リスクのある挑戦をしなかったがゆえに、特に大きな失敗の爪痕が残っていないこと。過去、大きなことへ挑戦をするあまり、負の遺産ともいえるハコモノが街へ残った自治体もあります。

 

また、宮崎の豊富な食と青島や一ツ葉を中心とした観光振興も基本的には間違っていません。農政も充実しており、それらの路線は基本的に継承していくことになります。私としては、フードビジネスや観光、農業新興など同じ路線でありながらも新しい発想でさらに飛躍させられると思っています。

 

また、宮崎市郡医師会病院の移転新築にしても現在の計画は何の変更もなく継続していきます。

市長が替わればこの計画も危ういとかいう妙な噂も耳にすることがありましたが、東京の豊洲市場とは違ってこの計画は医師会が主体となって進めているものです。宮崎市がどうこう言って変更できるものではありませんし、また豊洲市場のような問題が移転予定地にあるとかいう話でもありません。

宮崎市が38億円かけて造成している土地も、現在粛々と進んでおります。

この点についても、しっかり継続していかなければなりません。

 

ただ、最近はそうした戸敷市政のウリである堅実性も、9月に突如としてアリーナ建設を宣言するなどブレが生じ始めました。100億以上もかかる巨大なプロジェクトであり、当然ですが大きな市債発行も伴います。

また、県の陸上競技場と体育館も宮崎市ではなく都城、延岡への分散整備が決定をし夜間急病センター小児科も2年後をめどに深夜帯の診療が困難になる見通しは変わりありません。

ほか、地域のお宝発掘事業や突然の歳末大売出し補助など、継続的な成果を見込めないようなバラマキ的予算も目立ち、綻びが見え始めました。

 

 

今後、宮崎市はとても厳しい時代を迎えます。

地方にとって、「何もしないこと」が最大のリスクであり、地方創生を掲げる国の支援もそうした自治体は受けられません。

今までの市政の良い点は基本路線としてしっかり継承しながらも、新しい発想と行動力、リーダーシップで宮崎市をより良い街にしていけると信じ、挑戦していきたいと思います。

 

初詣の写真です。

明日でお正月の三が日も終わり。皆さま、どうぞ健やかにお過ごし下さい。

明けましておめでとうございます

2018年1月1日 | 日記

新年あけましておめでとうございます。

とても好天に恵まれた元旦で、今年一年が皆さまにとって幸多き一年となりますよう心から願っております。

 

私は大晦日は実家で恒例のお手伝い。

事務所も開けて活動していましたので、例年ほどはお手伝いできず申し訳ない…

 

夕方が過ぎたらお店を後にして、事務所で最後の事務作業。

そして午後11時より年越しの挨拶ということで、宮崎神宮入り口で街頭に立たせて頂きました。

夜中はさすがに足元が冷えましたが、心に残る年越しとなりました(笑)

 

そして、元旦の今日も神宮入り口へ。

毎年街頭演説をされている武井代議士の向かいで迷惑をかけながらでした。本当にすみません…!

 

政治家を目指していて私のファン(?)とかいう小学校6年生が、一緒に写真をということでパチリ。

 

とても多くの皆さんにご挨拶、出会えた2018年の元旦でした。

ついに今月の21日(3週間後!)には4年に1度の宮崎市長選挙が告示されます。

宮崎市の子どもたちの教育、街づくり、農業・経済、医療・介護体制など大きく左右される選挙で、市長の責任は果てしなく重いものがあります。

 

こんな大勝負に挑むことができることに心から感謝しつつ、頑張ってまいりたいと思います。

時代は健康経営

2017年12月30日 | 医療政策 宮崎市政

政策の一つに、市役所の働き改革を進めて職員の負担軽減、経費節減、パフォーマンス向上を目指すというものがあります。

私、実は産業医の資格を持っているのですが、業務のあり方を見直すとともに市役所へ健康経営の概念を持ち込み、職員がより健康になることで役所のパフォーマンスを上げたいと願っております。

 

たまに、

「清山が市役所に来ると、仕事が増えて大変なことになる…」

という声を耳にしますが、全く逆です。

 

県議会で常任委員会の委員長をしていた時にも経験しましたが、政治家の姿勢一つで行政職員の業務は増えたり減ったりします。

たとえば委員長報告は事務局職員が原稿を調えますが、それも予めポイントをいくつか指摘しておいて、あとは細かいことに口を出さないでおけば職員もとても楽です。

 

視察に行ったり様々な場面で職員はシナリオを用意しますが、それも、

「私がその場の雰囲気で挨拶して、会を進めますからかっちり作らなくていいですよ」

と言って、極力無駄な業務に時間を割いてもらわないようにしていました。

 

議会での一般質問だって、執行部の担当職員とやり取りをしますが、こちらの質問のポイントがはっきり定まっていればやり取りも最小限ですみます。

この趣旨確認の作業は、私は必ず17時までに終わって残りは翌日、と決めていました。これでも職員は残業があるわけですが、17時を超えてやり取りをしていると議員の都合により職員へ残業を強いてしまうことになります。

私は毎回、財政課の担当職員とメールでやり取りをしていましたが、たまに送信時間が22時とか夜遅くになっていると、やはり残念な気分になりました。どこか気を遣わせてしまって、不毛な業務に時間を割かせてしまっていないかなと。

 

 

ここまで書いていて分かったのですが、政治家(市長や議員)に気を遣うあまり、行政職員がとても生産性の低い業務に携わざるを得ないことがたくさんあります。

とくに市長のような人事権、予算の編成権をもつ政治家であればなおさらだろうと思います。

そうした、不毛な業務をできるだけなくして、本当に市民の役に立つ仕事に職員の皆さんは貴重な時間を費やして欲しいと思います。

 

 

前置きが長くなりましたが、「健康経営」という言葉が普及してからしばらくが経ちますが、ここ宮崎ではまだまだ浸透していないなと思います。

零細事業所から中小企業、大企業まで職員の健康は組織のパフォーマンス、営利企業であれば利益に直結することがわかっています。

職員が体調を崩してから医療機関にかからせる、という意識から、

いかに職員が心身ともに健やかに働いてくれるか

ということに心を砕き、健診や予防の取組みはもちろん、社内行事のあり方や職場のレイアウト、カウンセリングなど一つ一つを産業保健という視点で取り組みます。

そうすることで職員のパフォーマンスは確実に上がり、利益に直結します。

 

 

この道のプロである、三宅琢先生とは先日知り合いになり、ぜひ宮崎市に力を貸してくださいという話をさせて頂きました。

三宅先生はアップル・ジャパンやヤフー、ファーストリテイリング(ユニクロ)といった名だたる企業の顧問産業医で、この道において素晴らしい知見をお持ちの方です。

 

三宅先生の紹介は、こちらのcoFFee doctorsが分かりやすいです。

 

先日、市職員の酒気帯び運転を受けて市長は1週間の禁酒令を出されていますが、そうした場合に考えなければいけないのは、その職員には何らかの支援が必要だったのではないか、職場環境に問題はなかったのか、などであって、全職員一斉に酒を飲むなという罰は再発防止の役に立たないと考えます。

もちろん、けじめとして当該職員には何らかの対応も伴って然るべきですが、再発防止策としては罰を与えるのではなく、建設的な対応を取るべきです。

 

 

三宅先生のようなプロのお力をお借りしつつ、市役所にも健康経営を持ち込み、職員のパフォーマンス向上に努めたいと思います。

ひいては、宮崎の企業で健康経営の概念が広がり、それが地域経済の成長に繋がると信じています。

市長選はもっと政策の議論を

2017年12月28日 | 宮崎市政

政策よりもPR合戦が目立つ、と宮日のコラムで揶揄されている市長選です。

 

12月27日 鬼の洗濯板

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宮崎市長選まであと1カ月。出馬を予定する3人による前哨戦は、政策論争というより知名度アップを図るPR合戦が目立つ。

(中略)

公約は出そろっていないが、今から政策や人柄を吟味しておきたい。

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というのも、最も早く出馬表明をした現職の戸敷市長が、いっこうに政策を発表する気配がないのですよね…

ホームページを見たら(12月28日現在)政策集が掲載されているので、なるほどこれをやるのかと思っていたら、4年前のものでした。。。

 

しかもブログは1年以上も更新されていません。

 

私は11月下旬から市内全域で具体的な政策集を配布し、各地域集会でも説明させていただいております。

 

伊東さんも、ウェブで公開されています。

 

 

現職の市長でありながら、次期市長選告示まで1ヶ月もないのに市民に対して政策を示さないという姿勢は、強く疑問です。

宮日で揶揄されているとおり、政策置き去りのPR活動に重きを置きすぎではないでしょうか。

 

年が明けると、いよいよ3週間を切って、そこで政策発表であれば市民はそれを吟味したり議論する時間もありません。

公開討論会への参加も、公務を理由にかなり後ろ向きのようですし、県都40万の市長選としてはとても寂しいです。

私は、公開討論会ほど最優先の公務はないのではないかと思います。公開討論会は厳密に言えば政務になりますが、民主主義の基本をなす選挙を行うにあたって非常に重要なものです。

他の公務を差し置いてでも、市民の皆さまへ考える機会を作るべきだと思います。

 

 

 

選挙とは、政策ではなく、何人手を握って何人と会ったかだとも言われます。

一面、真理をついていますが、それだけではなく、いかに街の将来を描くのか、政策の中身を議論するのか、そうした選挙戦とする義務が政治家にはあります。

街の将来像を示すことなしに、中身のある選挙戦は盛り上がりません。

このブログも更新が滞りがちですが(汗)、しっかり努力して参ります。

 

アートセンターでの外相演説

2017年12月23日 | 宮崎市政

本日、無事に河野太郎外務大臣との街頭演説会を終えることができました。お越しいただいた皆さん、本当に有難うございました。

 

普通こういう時は山形屋前で行うのですが、「異例」のアートセンター1階太陽の広場。

日時がどうしても12月23日の19時前、ということになったので、お越しになる皆さんがすぐにニシタチへ行けるよう、また我々の演説を少しでも近くで聞いていただきたかったのでアートセンターを選びました。

 

河野大臣、公務の合間を縫って駆けつけて下さいました。

応援演説も素晴らしく、宮崎市のことや私の考えを全て頭に入れて話して下さいました。皆さんに満足して頂けたのではないかと思います。

私からは宮崎市が海外戦略を持たなくてはいけない、40万人市民だけではやっていけない時代になるという話をしました。ぜひ、河野大臣率いる外務省のご指導も頂きたい。

 

超満員で、2階まで人が上っていた太陽の広場。

 

市議会からは日高義幸さん、金丸ますおさん、鈴木一成さん、斉藤了介さん、脇谷のりこさん、近藤慶子さん、山口俊樹さんが応援弁士として立ってくれました。

 

東京都議会議員の早坂よしひろさん、鹿児島県議会議員の藤崎剛さんもみずから一番街入り口でチラシを配ってくれました。

演説会には京都市会議長の寺田一博さんまで。皆さん、遠方より有難うございます(泣)

 

最後は大臣を空港まで無事にお見送りしてきました。

この勢いで、あと1ヶ月駆け抜けていきます!

12月23日(土)、河野太郎外務大臣が応援に来られます

2017年12月16日 | 宮崎市政

市内で河野太郎さんとの演説会を告知しておりますが、日時、場所が確定しましたので多くの皆さまにお越しくださいますようお願いします!

 

 

【河野太郎外務大臣 街頭演説会】

日時:12月23日(土)18時45分〜19時20分

場所:みやざきアートセンター1階 太陽の広場(きっちょううどんの横、橘通り西3丁目バス停のところです)

※街頭演説なので、どなたでも気軽にお立ち寄り下さい。

 

 

年末も押し迫っているなかの週末夜の開催で恐縮です。

しかし夜のニシタチもすぐそばですので、19時20分に終了後はどうぞそのまま懇親にお出かけ下さい!

宮崎市役所の禁酒令の影響を吹き飛ばしましょう(笑)

 

今回、政談演説会としてアートセンター1階の太陽の広場を使うのは初めてです。

しかし山形屋前に大きな街宣車をつけて行う街頭演説会よりも、間近から演説を聞くことができますし演者との距離もぐっと近いです。

ぜひこの機会に、河野大臣に会いに来て下さい。(ついでに私も)

 

 

 

よく関係を聞かれるのですが、河野太郎さんとは今まで毎年のようにお会いしており、河野さんの考えや人柄にひかれ、図々しくも親しくさせて頂いております。

 

昨年の私の県政報告会ではMRT Miccに来てくださいました。

 

行革担当大臣になられた時は、大臣室に会いに行かせてもらったり。

 

宮崎で青年局主催のひむか塾を行い、長峯参議院議員と一緒に講義をしてくれました。会場はKITENビル8階の会議室。

 

我々がひむか塾の中央研修で党本部へ行った際にも、講師を務めてくださいました。横に当時の丸山裕次郎青年局長が写っています。

 

昨年は河野太郎さんのご紹介で、米国ワシントンにあるジョージタウン大学との日米リーダーシッププログラムにも参加させて頂き、米国の民主主義の歴史に触れさせて頂きました。

Georgetown University Leadership Program ①

 

外務大臣になられ遠い存在となってしまいましたが、それでもわざわざ宮崎にまで応援に来て下さいますこと、非常に有り難いです。

ぜひ来年以降、宮崎市と国で連携を強め、様々なことに挑戦していきたいと思います。

市内全ての市立小中学校へエアコンの設置を

2017年12月14日 | 宮崎市政

9月に脇谷議員の質問を傍聴した際にそうだな、と思ったことの一つに、市立小中学校の学習環境 があります。

現在、騒音対策のため佐土原町全域と宮崎空港周辺の地域だけは市立小中学校の普通教室へエアコンが設置されていますが、それ以外の地域、割合にして市内の8割の普通教室でエアコンが設置されていません。

 

全国の公立学校でエアコン設置率にかなりの地域間格差があるのは、こちらの内田良さんの記事でも分かりやすく紹介されています。

 

公立学校の “エアコン格差” 設置率 東京ほぼ100% より暑い県で10%

 

全国の状況は文部科学省が調査をしており、普通教室のエアコン設置率は5割、東京都ではほぼ100%で整備されています。

 

特にこの数年で全国的にエアコン設置は進んでいるようですが、宮崎市内では全く進んでいません。

 

 

私の小学校時代はエアコンがないのが当たり前でしたが、現代は当時よりも年間平均気温が少し上がり、さらに地域社会においてエアコンのない室内環境がほぼ無くなってきているなか、小中学校の教室だけが暑さを耐え忍ぶ空間になってしまっています。

授業を行う教員、そして授業を受ける児童・生徒双方にとって、汗が滴り落ちるほどの学習環境は学力へどのような影響を及ぼすのか。それを検証した学術研究は寡聞にして知りませんが、教員の勤務環境としてのみ考えても適切ではないと思います。

今やどんな職場においてもエアコンのある室内環境は当たり前で、クールビズを呼びかける時は高めの室温設定を、というくらいで、エアコンのスイッチをOffにせよとまでは誰も言いません。

 

 

 

宮崎市内の全ての市立小中学校でエアコンを設置すると、20数億円の市の負担が生じると試算されていますが、いったん設置をすれば更新するまでは維持修繕のコストで済みます。

 

なんとか財源を見つけて市内の市立小中学校の普通教室へエアコンを設置し、教員の勤務環境・児童生徒の学習環境の向上につなげたいと考えております。

宮崎市職員の皆さんへ

2017年12月13日 | 宮崎市政

同居女性への傷害容疑、そして酒気帯び運転で2人の宮崎市職員が逮捕・摘発されました。

それを受けての宮崎市の対応は、

 

「戸敷市長が全職員に対し服務規律を徹底するよう訓示したほか、市の綱紀委員会が、11日から1週間、公的な場での飲酒を控えるよう職員に通達した」

 

と報道されています。(MRT)

市長による訓示や禁酒令で、市職員の意識が変わるのか、綱紀粛正が図れるのかは大いに疑問で、他に適切な組織マネージメントがあるだろうと思います。

もちろん、犯罪はダメです。市民に対して頭を下げたあとは、刑事事件の背景など警察へ任せるべきでしょう。

 

しかし今回の件で改めて思ったのですが、今の宮崎市役所は失敗することや市民からのクレームを恐れるあまり、過度に防衛的になっているのではないかと感じます。

 

打ち出す政策についても同じようなことが言えると思います。

他の自治体ではやっていないこと、宮崎市政において前例のないことをやると、期待通りの成果を生まずに失敗するリスクもあります。そんなリスクを負うくらいなら、あえて挑戦なんかせずに手堅い行政運営でいこうという意識です。

または、あらゆる利害関係者が異論を出さないような政策も目立ちますが、それでは角が取れてしまって、本質的な成果が出るかどうかは置き去りになってしまっています。

 

しかしこれから人口が減り続け、お年寄りは増え続け、財政も厳しさを増す宮崎市。

今までと同じことをただ続けていくだけでは、その延長線上には経済成長も街の発展もなく、ひいては子どもやお年寄りを支える社会保障の体制も弱り続けるだけです。

 

役所の失敗や外からの批判は全て市長が責任を取るから、職員はのびのびと仕事をして、前例のないことでもどんどん挑戦していこう!というトップの前向きな意識と組織文化が、職員のモチベーションを上げ、パフォーマンスの向上に繋がり、不祥事の減少に繋がると信じています。

今の宮崎市役所は、市長が職員に訓示したり(つまりお説教という意味ですが)、臨時や嘱託の方含めて全員一斉に禁酒令を出したり、どうも職員の皆さんが萎縮するような方向で悪循環に陥っている気がします。

 

 

私は時々勘違いされているようですが、知事をチェックする議会側の人間として厳しく執行部の政策を問いただし、時に批判を加えてきましたが、単純なミスや積極的に取り組んだ結果、思うようにいかなかったような失敗には寛容な人間です。(もちろん法を犯すような不祥事はダメで、犯罪は論外)

医療現場では、To err is human(失敗するのが人間というものだ)という考え方がこの10数年で日本でも定着し始め、医療従事者が失敗することを前提に二重三重の防護壁を設けたり、患者さんが救われる補償制度を構築してきました。

 

公務員の皆さんだって人間ですし、時にはミスもします。

そして政治家だって正しいと思っていた政策を実行してみたら、思うような成果が出なかったということもあるでしょう。

 

そうした時に、ミスや失敗を認めず、自己防衛に走ると必ず市民から見透かされてしまいます。トップが責任をとり、市民へ直接説明をし(ここが大事)、職員に対しては内部でフィードバックを行い、反省を活かして次はもっとうまくやろうという前向きな意識を引き出す。そうしたことが、職員を抱え、市民に向き合う政治家として大事な仕事ではないかと感じます。

 

職員のマインドを萎縮させてしまうような精神論や、形から入るような勤務時間削減、心を冷えさせるようなコストカットでは組織のパフォーマンスは下がっていくばかりだと思います。

宮崎市職員は2,500人、さらに臨時や嘱託の方々を含めれば3,700人もいる大組織です。地方都市にあって、これだけの巨大組織の職員一人一人がほんの少し意識が変わり、パフォーマンスが上がれば大きな成果が生まれます。

市役所組織についても風通し良く開かれた組織を目指し、前向きな意識が生まれるような市政運営を目指していきたいです。

 

 

写真がなかったので、下は今朝の辻立ちの様子。

すごく寒いですね、皆さん風邪には気をつけて!

宮崎市は禁酒令の撤回を

2017年12月12日 | 宮崎市政

宮崎市がヤフトピのトップを飾ったと思ったら、異例の禁酒令でした…

 

市役所内、そして綱紀委員会での議論の詳細はわかりませんが、綱紀粛正を期待して嘱託や臨時を含む3,700人へ1週間、職場関係の飲み会でアルコールを禁止するのはナンセンスだと思います。

戸敷正市長はご自身の公式Facebookなどでも直接の説明をすべきではないでしょうか。

 

お酒を飲むこと自体が問題ではなく、お酒を飲んだ人が運転をすることが問題なのです。

しかも12月中旬は忘年会シーズンで地域経済や忘年会を企画していた職員の皆さんへの影響も非常に大きい。なぜ唐突に…という感が拭えません。

 

職員の不祥事が相次ぐのであれば、職場環境はどうなのか、産業保健の観点からの問題はなかったのか、組織マネージメントはうまくいっているのかという洞察が必要です。そうした点に問題はなく、その職員固有の事情があれば、個別的な対応が必要でしょう。

 

それを抜きにして、

職員全員今日から1週間禁酒!

というのは前時代的な精神論でしかありません…

 

今からでも遅くはないので、宮崎市は禁酒令の撤回をされてはいかがでしょうか。

夜間急病センター小児科の深夜帯は守らなければいけない

2017年12月8日 | 宮崎市政

今年1月、県病院の敷地内にある夜間急病センター小児科の深夜帯が撤退するかもしれないという報道がなされました。

昨年より関わっていた一人として、宮崎市の対応がもどかしく、一連の経緯をまとめたのが当時のブログです。

 

宮崎市の夜間急病センター小児科の危機、市はどう対応するのか

 

詳しくはこのブログをご覧頂きたいのですが、この時はオブラートに包んでいたこととして、とにかく宮崎市がどう対応していきたいのかはっきりしないという点で市議会、県議会、県庁ふくめ非常に動きにくかったのが実情です。

 

夏に市議団の皆さんと宮崎市当局とこの問題を議論した際、県へ要望なり問題を伝えているのか?と伺ったところ、

「もう今年の要望は終わってしまったので、来年ですかね。」

という返答があったのには一同びっくりしてしまいました。

 

この夜間急病センターとは市が市民のために運営しているもので、中身は医師会へ委託しております。委託を受けて診療しているのは医師会所属の先生方ですが、センターをどうするのかという責任はひとえに宮崎市にあり、市がまずは努力してくれないことには周囲が危機感を募らせてもどうしようもない問題です。

 

県内では延岡市が市長をはじめ市民団体も一緒になって地域医療を守り育てる条例を制定したり、県や大学への要望を通して延岡市夜間急病センターや県立延岡病院の医師確保に動いておりますし、都城でも市長が福岡大学まで行くなど努力して福岡大学から常勤の小児科医を派遣してもらい、急病センター小児科を運営しております。

 

そうした努力が宮崎市において一切ないまま、県にどうにかしてくれとお願いをされても県としては困るでしょう。

まずは市長をはじめ宮崎市が、深夜帯存続のためにオペレーションの改善や大学、病院など多方面への要望を行い、努力をしなければいけません。

現在、市と県や県病院、大学との協議の場が設けられ議論がされていますが、いきなりこうした議論に持ち込む前に、市長がリーダーシップを発揮して上記の努力をすべきだと思います。

 

新しい宮崎市においては、市長自らが動き、医療従事者の理解も得ながら深夜帯診療の継続を図っていきたいと思います。

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