在宅医療とはのイメージ画像

在宅医療が受けられる方

「病気や障がい、高齢などによりお一人で通院ができない方」

具体的には以下のような場合にご検討ください。

  • がんと診断され、通院よりも自宅で療養したい
  • 介護も必要になり、外来へ通うのも難しくなってきた方
  • 入院中だけれど、家に帰りたい方
  • 難病や障がい、病気などで、自宅や施設で医療を必要とする方

在宅医療は昔からある「往診」と少しだけイメージが異なります。

患者さんは当院のかかりつけ患者さんとなる手続きが必要です。

外来や病院で行う診察や治療を、定期的に訪問して自宅や施設で行います。

詳しくは、気軽に当院までお問い合わせください。

在宅医療の様子

ご依頼方法

ケアマネージャーさんがいる場合はケアマネージャーさんへ、もしくは病院の地域連携室や担当医の先生、看護師へお尋ねください。

そうした方々の関わりがない場合、直接当院までご連絡ください。

TEL 0985-78-3066(平日午前9時~午後5時)

初回診察前に、ご家族と面談をさせて頂く場合がございます。

医療保険証、介護保険証等をご準備頂きます。

※既に主治医がいる場合、できるだけ主治医へご相談ください。主治医が在宅医療を行っている場合もあります。ご相談の上で当院へご依頼される場合、「診療情報提供書」という主治医からのお手紙があるとスムーズです。

医院の様子

医療費について

在宅医療は保険診療なので、
各種健康保険が利用できます。
自己負担額は、保険の種類や
患者さんの所得により異なります。

ご利用料金について
(施設入居者の場合)

対象 負担
割合
標準負担額
(月2回)
負担上限額
高齢者 1割 3,520円 14,000円
3割 10,548円 57,600円
一般 3割 10,548円 高額医療費による返還

ご利用料金について
(個人のご自宅の場合)

対象 負担
割合
標準負担額
(月2回)
負担上限額
高齢者 1割 6,570円 14,000円
3割 19,700円 57,600円
一般 3割 19,700円 高額医療費による返還
  • ※保険診療以外の部分で交通費等はいただきませんので、上記料金は国の定める診療報酬制度に従って機械的に決まるものです。
  • ※障がいのある方、生活保護など公的助成のある方の場合、自己負担額はより軽減されます。
  • ※請求については1ヶ月分の診療費についてまとめて翌月の中旬頃に行い、登録いただく口座から引き落としさせて頂きます。