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台風被害にあわれた方へお見舞い申し上げます

台風22号は昨夜から今日午前にかけて宮崎市内に猛烈な雨をもたらしました。

昨夜は農業法人の皆さんと勉強会をしておりましたが、18時に切り上げて宮崎観光ホテルを出たところ、すでに瀬頭交差点は冠水しており波をうっておりました。

観光ホテル周辺も、宿泊客と思われる方がざぶざぶ足を濡らして歩いていたり。

 

NHKのニュースにもなっていました。

 

 

翌日、午前11時過ぎに宮崎市の災害警戒本部も廃止され、12時半頃には木花地域も全域が避難準備が解除されましたので木花〜青島方面を見て回りました。

今の私は議員も辞職して、ただの民間人なので災害現場、被害現場にむやみに立ち入ってもなんの権限もなく迷惑なので、知り合いの方に案内してもらいつつ、現場そのものには立ち入らないよう気をつけました。

 

青島の参道近くはやはり大量のゴミの漂着が。

観光客の皆さんはたくましく大荒れの海を背景に写真をとったり、楽しんでおられました。

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県病院視察・ポート社の取り組み・県連定期大会

【5月29日(月)18時30分〜 下北方町自治公民館にて報告会】

【5月31日(水)18時30分〜 大淀公民館にて報告会】

 

 

【県立宮崎病院の視察】

先週は常任委員会の視察で県立宮崎病院を見てまいりました。

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宮崎県内での犬猫殺処分数が急減中のところ、動物愛護センターも完成しました

「ひまわりと子犬の7日間」で注目を浴びた動物の殺処分と映画舞台の宮崎県ですが、県内の犬猫殺処分数は下の表の通り、平成24年度の3052頭からどんどん減ってきており、この表には出ておりませんが平成28年度は1000頭を切ったという情報が入っております。

 

上のグラフのH35(目標値)と書いてあるのは、宮崎県動物愛護管理計画に定めた殺処分数を減らしていく上での目標値だったのですが、なんと平成28年度に早々と達成されたようです。

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清武せいりゅう支援学校の裏山が荒れ放題で、学校敷地内まで土砂が…

一昨年訪れた清武せいりゅう支援学校ですが、保護者の方から昨年の台風によって裏山から土砂が流れ、現在南側の教室を使用禁止にされている、との不安の声を頂きました。

 

なので、先週、学校側にお願いして現地調査をさせて頂きました。

みなみの風支援学校の子どもたちに太鼓の指導をしたり、こうした土木系の現地調査に強い野崎幸士県議にも同行をお願いしました。

 

 

昨年の台風とは、2016年9月19日に本県を来襲した台風16号で、これにより南側の校舎教室が浸水、学校敷地内まで土砂が入ってきたとのことです。

この福祉ゾーンは高台にあるので、水がたまることはありません。

浸水や土砂の侵入は、校舎の南側にある、県農業高等学校の実習林の山からの水や土砂の流れ込みであり、山が適切に管理されていないこと、水や土砂の流路が確保されていないこと、校舎と山が近接していることからこのような被害が発生しております。

 

 

このプリント中央の写真には、大雨時にこの裏山から大量に流れ出している滝のような水が確認されています。

この山は下の写真のように、校舎南側に近接していて、木で見えなくなっていますがえぐれるように3つの谷が存在し、中央の谷は校舎南側のど真ん中に向けて口を開いています。

 

(Google mapより。写真上部が南、下部が北)

 

下の写真が谷を下から除いてるところですが、中央の奥に土砂を食い止める「堰」があるものの、土砂がすでに堆積していて食い止めることができていません。溢れてしまいます。

さらにこの谷の木が30本ほど倒れていてそのままになっており、農業高校の実習林ではあるものの全く管理がされていない様子がみてとれます。

もうこの山で実習をすることもないらしく、この山の管理、所有も農業高校から県の土木事務所の管理へ移すなど考えた方がいいのではないかと感じました。

 

 

下の写真の通り、山と道路の接する部分の排水溝もものすごく小さくて、大雨の時は全く機能しません。この道路にあふれ、校舎まで入り込んできます。

 

 

下は現在使用禁止になっている山に近い教室。

倉庫にしており、この教室を使っていた生徒は別のやや狭い部屋に移動せざるを得ないということです。

 

 

せいりゅう支援学校は重度心身障がいの生徒が通うところで、基本的に全員車椅子、普段は床の上で過ごすような子も多いです。

床から高さゼロメートルの空間で過ごす子どもの学校なので、浸水したり土砂が敷地内に入ってくるような事態は避けなければなりません。

 

すでに教育委員会の財務福利課が裏山の整備や排水路の確保など検討し、調査をかけているようですが、梅雨が来る前に早期に対応ができればと思います。

そして裏の実習林も、今後適切に管理がなされていくように所有者をどうするかも含めて検討をしたほうが良い気がします。

県内就職率99.3%、同窓会組織と手を組む金沢商業高校

商工建設委員会所属の自民党議員で、石川県の金沢商業高校へ視察に行きました。

 

宮崎県は高校を卒業して就職を希望する生徒のうち、県内企業への内定率が約55%と全国最低を2年連続マークしてしまいました。

以前からおよそ40番台で低迷していたのですが、やはり全国最下位というインパクトは強く、県庁でも県内就職率の向上、引いては社会的な人口増を図るという取組がホットトピックとなっております。

 

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石川県は全国3位の92.7%と宮崎県よりも40%近く高く、なかでも金沢商業高校はすごい、という話を聞いたので伺った次第です。

北陸三県はものづくりがさかんで、賃金や可処分所得も高い県として知られています。

県内就職率の高さを、「結局は賃金だよ」という話で済ませてしまっては、とても謙虚な態度とは言えませんし、生産的ではありません。

おそらく多くのファクターが積み重なった結果だと思いますが、その中でも宮崎に活かせるものがあれば何でも学ばせて頂くという姿勢で参りました。

 

 

まず驚いたのが、この山本校長先生のエネルギー。

始まった途端、すごい勢いで喋り始めました。

今年で3年目のようですが、ほぼ全ての同窓会に顔を出し、生徒一人ひとりの就職や進学状況にも細かく眼を配っている様子が伝わってきました。

 

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(以下、写真は丸山裕次郎県議のFacebookから)

 

以下、大きな特徴についてご紹介しますと、、

 

 

1.同窓会組織と学校が協力なタッグを組んでいる

 

金沢商業高校は昔から地元の企業へ人材を輩出し続け、高校のOBも数多く地元企業で活躍されています。

さらにその同窓会組織が金沢商業高校の現役の生徒を惜しみなくサポートしており、企業インターンシップ金商デパートという地元小売店とタッグを組んだイベント、就活前の面接指導(地元企業のOBが学校へ来て生徒の面接指導をする)、そして実際の採用においても金沢商業高校の生徒を優先してくれる、など。

金商(きんしょうと呼びます)の生徒は、年の近い卒業生も地元の各企業で働いていて情報が入ってきますし、当然学校の校長をはじめ教員の皆さんも地元企業のことをよく知っています。

だからこそ、就職の際には生徒の特性と企業の特徴を考慮した最適な引き合わせも可能になるし、生徒たちも安心して地元企業へ就職ができる、と。

 

同窓会の事務局の部屋が校内にあるようで、同窓会の事務局長は毎日そこにボランティアで顔を出して仕事をしているようです。たしかにそれくらい同窓会にも仕事がありそうです。

こうした強固な同窓会組織、そして地元企業の理解と支援があるからこその県内就職率なのかもしれません。

 

 

 

2.ひたすら実践の機会に恵まれている。

 

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伺ったところによると、実際の旅行会社とタッグを組んで生徒たちが観光客を相手に現地ガイドをしたり、バスツアーを組んでガイドをするなど観光人材の育成にも力を入れています。

また、金商デパートでは高校生たちが作ったものを売るのではなく、実際の地元の店舗と一緒にその店舗の商品を学校で売るという経験をします。お客さんもたくさん来ますし、実際に店員さんに指導を受けながら、小売の経験をします。よくある、学園祭の延長のような経験とは違うような印象を受けました。

ほか、企業説明会、企業インターンシップ、シンガポールの高校生との交流を通じて英語を活用するといった機会にも恵まれております。

 

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校長先生は、少しは県外へ就職するような子も居てもいいんですが…とおっしゃってましたが、昨年は県外へ就職した子がたった一人だったようです。

悪くとれば内向き志向だということもできますが、必ずしもそうした消極的な理由ではなく、上記のように同窓会との結びつきや地元地域との繋がりを通して自然と地元の企業へ就職していっている印象を受けました。

県外から求人がないかというと決してそうではなく、相当数あるようです。そして県内からも。

今は全国でも人手不足ですが、ここ金沢では金商ブランドが確立しており、とくに金商の卒業生は引く手あまたのようです。

 

おそらくこの金沢商業だけが特殊、というわけではなく、石川県の他の地域においても同様の雰囲気があるのではないかと思われます。

宮崎でも学校と地域企業との相互理解、生徒たちの企業理解の機会の増加、同窓会組織の支え等が強化されれば良いのですが。

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