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人手不足に対応する政策を

ついにこの数年でも宮崎市では有効求人倍率が1を超え、雇用の場が足りないというよりも人手不足が深刻化してきました。(もちろん、細かくみると求人と求職者のミスマッチは各業種であります)

 

雇用を作ることが至上命題であり続けた過去に求められてきた政策と、今後求められる政策は自ずと異なります。

企業誘致一辺倒で良かった時代から、今は人手の確保、そして労働生産性の向上が避けられません。

 

建設業、飲食業、宿泊業、医療・介護の現場ではいくら求人をかけても本当に集まらない状況があります。私も実家が飲食業、そして障がいのある子どもたちが通う施設をお手伝いしてきたので誰よりも痛感してきました。

 

 

宮崎市としてできること

・県内高校、専門学校、大学を卒業する学生に向けて県内企業の紹介、インターンシップ促進、同窓会機能の強化

・UIJターン強化(大都市部における宮崎市PRの強化、宮崎市東京事務所へ民間人登用の検討)

・海外人材、留学生受け入れの促進(宮崎市海外戦略を策定し、外国人対象の研修や生活環境の改善、東アジアへのシティープロモーション)

・労働生産性の向上(県や労働局、ライフワークバランス社等の民間企業や産業医の力を得て、市内企業の生産性向上の支援)

 

 

こうした取組みに専門的に取り組む専門官を市役所内で設置し、人手不足対策を飛躍的に強化していきたいと思います。

それが、地元企業の支援と、人口減少対策にもなり得ると考えます。

現市政の良い点はしっかり継続

戸敷市政の8年間が地元紙でも特集されていました。

私もほぼ同時期に県議会議員として足元の宮崎市政を見てきて、当たり前ですが良い点もたくさんありました。

最大の良い点は、リスクのある挑戦をしなかったがゆえに、特に大きな失敗の爪痕が残っていないこと。過去、大きなことへ挑戦をするあまり、負の遺産ともいえるハコモノが街へ残った自治体もあります。

 

また、宮崎の豊富な食と青島や一ツ葉を中心とした観光振興も基本的には間違っていません。農政も充実しており、それらの路線は基本的に継承していくことになります。私としては、フードビジネスや観光、農業新興など同じ路線でありながらも新しい発想でさらに飛躍させられると思っています。

 

また、宮崎市郡医師会病院の移転新築にしても現在の計画は何の変更もなく継続していきます。

市長が替わればこの計画も危ういとかいう妙な噂も耳にすることがありましたが、東京の豊洲市場とは違ってこの計画は医師会が主体となって進めているものです。宮崎市がどうこう言って変更できるものではありませんし、また豊洲市場のような問題が移転予定地にあるとかいう話でもありません。

宮崎市が38億円かけて造成している土地も、現在粛々と進んでおります。

この点についても、しっかり継続していかなければなりません。

 

ただ、最近はそうした戸敷市政のウリである堅実性も、9月に突如としてアリーナ建設を宣言するなどブレが生じ始めました。100億以上もかかる巨大なプロジェクトであり、当然ですが大きな市債発行も伴います。

また、県の陸上競技場と体育館も宮崎市ではなく都城、延岡への分散整備が決定をし夜間急病センター小児科も2年後をめどに深夜帯の診療が困難になる見通しは変わりありません。

ほか、地域のお宝発掘事業や突然の歳末大売出し補助など、継続的な成果を見込めないようなバラマキ的予算も目立ち、綻びが見え始めました。

 

 

今後、宮崎市はとても厳しい時代を迎えます。

地方にとって、「何もしないこと」が最大のリスクであり、地方創生を掲げる国の支援もそうした自治体は受けられません。

今までの市政の良い点は基本路線としてしっかり継承しながらも、新しい発想と行動力、リーダーシップで宮崎市をより良い街にしていけると信じ、挑戦していきたいと思います。

 

初詣の写真です。

明日でお正月の三が日も終わり。皆さま、どうぞ健やかにお過ごし下さい。

時代は健康経営

政策の一つに、市役所の働き改革を進めて職員の負担軽減、経費節減、パフォーマンス向上を目指すというものがあります。

私、実は産業医の資格を持っているのですが、業務のあり方を見直すとともに市役所へ健康経営の概念を持ち込み、職員がより健康になることで役所のパフォーマンスを上げたいと願っております。

 

たまに、

「清山が市役所に来ると、仕事が増えて大変なことになる…」

という声を耳にしますが、全く逆です。

 

県議会で常任委員会の委員長をしていた時にも経験しましたが、政治家の姿勢一つで行政職員の業務は増えたり減ったりします。

たとえば委員長報告は事務局職員が原稿を調えますが、それも予めポイントをいくつか指摘しておいて、あとは細かいことに口を出さないでおけば職員もとても楽です。

 

視察に行ったり様々な場面で職員はシナリオを用意しますが、それも、

「私がその場の雰囲気で挨拶して、会を進めますからかっちり作らなくていいですよ」

と言って、極力無駄な業務に時間を割いてもらわないようにしていました。

 

議会での一般質問だって、執行部の担当職員とやり取りをしますが、こちらの質問のポイントがはっきり定まっていればやり取りも最小限ですみます。

この趣旨確認の作業は、私は必ず17時までに終わって残りは翌日、と決めていました。これでも職員は残業があるわけですが、17時を超えてやり取りをしていると議員の都合により職員へ残業を強いてしまうことになります。

私は毎回、財政課の担当職員とメールでやり取りをしていましたが、たまに送信時間が22時とか夜遅くになっていると、やはり残念な気分になりました。どこか気を遣わせてしまって、不毛な業務に時間を割かせてしまっていないかなと。

 

 

ここまで書いていて分かったのですが、政治家(市長や議員)に気を遣うあまり、行政職員がとても生産性の低い業務に携わざるを得ないことがたくさんあります。

とくに市長のような人事権、予算の編成権をもつ政治家であればなおさらだろうと思います。

そうした、不毛な業務をできるだけなくして、本当に市民の役に立つ仕事に職員の皆さんは貴重な時間を費やして欲しいと思います。

 

 

前置きが長くなりましたが、「健康経営」という言葉が普及してからしばらくが経ちますが、ここ宮崎ではまだまだ浸透していないなと思います。

零細事業所から中小企業、大企業まで職員の健康は組織のパフォーマンス、営利企業であれば利益に直結することがわかっています。

職員が体調を崩してから医療機関にかからせる、という意識から、

いかに職員が心身ともに健やかに働いてくれるか

ということに心を砕き、健診や予防の取組みはもちろん、社内行事のあり方や職場のレイアウト、カウンセリングなど一つ一つを産業保健という視点で取り組みます。

そうすることで職員のパフォーマンスは確実に上がり、利益に直結します。

 

 

この道のプロである、三宅琢先生とは先日知り合いになり、ぜひ宮崎市に力を貸してくださいという話をさせて頂きました。

三宅先生はアップル・ジャパンやヤフー、ファーストリテイリング(ユニクロ)といった名だたる企業の顧問産業医で、この道において素晴らしい知見をお持ちの方です。

 

三宅先生の紹介は、こちらのcoFFee doctorsが分かりやすいです。

 

先日、市職員の酒気帯び運転を受けて市長は1週間の禁酒令を出されていますが、そうした場合に考えなければいけないのは、その職員には何らかの支援が必要だったのではないか、職場環境に問題はなかったのか、などであって、全職員一斉に酒を飲むなという罰は再発防止の役に立たないと考えます。

もちろん、けじめとして当該職員には何らかの対応も伴って然るべきですが、再発防止策としては罰を与えるのではなく、建設的な対応を取るべきです。

 

 

三宅先生のようなプロのお力をお借りしつつ、市役所にも健康経営を持ち込み、職員のパフォーマンス向上に努めたいと思います。

ひいては、宮崎の企業で健康経営の概念が広がり、それが地域経済の成長に繋がると信じています。

市長選はもっと政策の議論を

政策よりもPR合戦が目立つ、と宮日のコラムで揶揄されている市長選です。

 

12月27日 鬼の洗濯板

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宮崎市長選まであと1カ月。出馬を予定する3人による前哨戦は、政策論争というより知名度アップを図るPR合戦が目立つ。

(中略)

公約は出そろっていないが、今から政策や人柄を吟味しておきたい。

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というのも、最も早く出馬表明をした現職の戸敷市長が、いっこうに政策を発表する気配がないのですよね…

ホームページを見たら(12月28日現在)政策集が掲載されているので、なるほどこれをやるのかと思っていたら、4年前のものでした。。。

 

しかもブログは1年以上も更新されていません。

 

私は11月下旬から市内全域で具体的な政策集を配布し、各地域集会でも説明させていただいております。

 

伊東さんも、ウェブで公開されています。

 

 

現職の市長でありながら、次期市長選告示まで1ヶ月もないのに市民に対して政策を示さないという姿勢は、強く疑問です。

宮日で揶揄されているとおり、政策置き去りのPR活動に重きを置きすぎではないでしょうか。

 

年が明けると、いよいよ3週間を切って、そこで政策発表であれば市民はそれを吟味したり議論する時間もありません。

公開討論会への参加も、公務を理由にかなり後ろ向きのようですし、県都40万の市長選としてはとても寂しいです。

私は、公開討論会ほど最優先の公務はないのではないかと思います。公開討論会は厳密に言えば政務になりますが、民主主義の基本をなす選挙を行うにあたって非常に重要なものです。

他の公務を差し置いてでも、市民の皆さまへ考える機会を作るべきだと思います。

 

 

 

選挙とは、政策ではなく、何人手を握って何人と会ったかだとも言われます。

一面、真理をついていますが、それだけではなく、いかに街の将来を描くのか、政策の中身を議論するのか、そうした選挙戦とする義務が政治家にはあります。

街の将来像を示すことなしに、中身のある選挙戦は盛り上がりません。

このブログも更新が滞りがちですが(汗)、しっかり努力して参ります。

 

アートセンターでの外相演説

本日、無事に河野太郎外務大臣との街頭演説会を終えることができました。お越しいただいた皆さん、本当に有難うございました。

 

普通こういう時は山形屋前で行うのですが、「異例」のアートセンター1階太陽の広場。

日時がどうしても12月23日の19時前、ということになったので、お越しになる皆さんがすぐにニシタチへ行けるよう、また我々の演説を少しでも近くで聞いていただきたかったのでアートセンターを選びました。

 

河野大臣、公務の合間を縫って駆けつけて下さいました。

応援演説も素晴らしく、宮崎市のことや私の考えを全て頭に入れて話して下さいました。皆さんに満足して頂けたのではないかと思います。

私からは宮崎市が海外戦略を持たなくてはいけない、40万人市民だけではやっていけない時代になるという話をしました。ぜひ、河野大臣率いる外務省のご指導も頂きたい。

 

超満員で、2階まで人が上っていた太陽の広場。

 

市議会からは日高義幸さん、金丸ますおさん、鈴木一成さん、斉藤了介さん、脇谷のりこさん、近藤慶子さん、山口俊樹さんが応援弁士として立ってくれました。

 

東京都議会議員の早坂よしひろさん、鹿児島県議会議員の藤崎剛さんもみずから一番街入り口でチラシを配ってくれました。

演説会には京都市会議長の寺田一博さんまで。皆さん、遠方より有難うございます(泣)

 

最後は大臣を空港まで無事にお見送りしてきました。

この勢いで、あと1ヶ月駆け抜けていきます!

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