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時代は健康経営

政策の一つに、市役所の働き改革を進めて職員の負担軽減、経費節減、パフォーマンス向上を目指すというものがあります。

私、実は産業医の資格を持っているのですが、業務のあり方を見直すとともに市役所へ健康経営の概念を持ち込み、職員がより健康になることで役所のパフォーマンスを上げたいと願っております。

 

たまに、

「清山が市役所に来ると、仕事が増えて大変なことになる…」

という声を耳にしますが、全く逆です。

 

県議会で常任委員会の委員長をしていた時にも経験しましたが、政治家の姿勢一つで行政職員の業務は増えたり減ったりします。

たとえば委員長報告は事務局職員が原稿を調えますが、それも予めポイントをいくつか指摘しておいて、あとは細かいことに口を出さないでおけば職員もとても楽です。

 

視察に行ったり様々な場面で職員はシナリオを用意しますが、それも、

「私がその場の雰囲気で挨拶して、会を進めますからかっちり作らなくていいですよ」

と言って、極力無駄な業務に時間を割いてもらわないようにしていました。

 

議会での一般質問だって、執行部の担当職員とやり取りをしますが、こちらの質問のポイントがはっきり定まっていればやり取りも最小限ですみます。

この趣旨確認の作業は、私は必ず17時までに終わって残りは翌日、と決めていました。これでも職員は残業があるわけですが、17時を超えてやり取りをしていると議員の都合により職員へ残業を強いてしまうことになります。

私は毎回、財政課の担当職員とメールでやり取りをしていましたが、たまに送信時間が22時とか夜遅くになっていると、やはり残念な気分になりました。どこか気を遣わせてしまって、不毛な業務に時間を割かせてしまっていないかなと。

 

 

ここまで書いていて分かったのですが、政治家(市長や議員)に気を遣うあまり、行政職員がとても生産性の低い業務に携わざるを得ないことがたくさんあります。

とくに市長のような人事権、予算の編成権をもつ政治家であればなおさらだろうと思います。

そうした、不毛な業務をできるだけなくして、本当に市民の役に立つ仕事に職員の皆さんは貴重な時間を費やして欲しいと思います。

 

 

前置きが長くなりましたが、「健康経営」という言葉が普及してからしばらくが経ちますが、ここ宮崎ではまだまだ浸透していないなと思います。

零細事業所から中小企業、大企業まで職員の健康は組織のパフォーマンス、営利企業であれば利益に直結することがわかっています。

職員が体調を崩してから医療機関にかからせる、という意識から、

いかに職員が心身ともに健やかに働いてくれるか

ということに心を砕き、健診や予防の取組みはもちろん、社内行事のあり方や職場のレイアウト、カウンセリングなど一つ一つを産業保健という視点で取り組みます。

そうすることで職員のパフォーマンスは確実に上がり、利益に直結します。

 

 

この道のプロである、三宅琢先生とは先日知り合いになり、ぜひ宮崎市に力を貸してくださいという話をさせて頂きました。

三宅先生はアップル・ジャパンやヤフー、ファーストリテイリング(ユニクロ)といった名だたる企業の顧問産業医で、この道において素晴らしい知見をお持ちの方です。

 

三宅先生の紹介は、こちらのcoFFee doctorsが分かりやすいです。

 

先日、市職員の酒気帯び運転を受けて市長は1週間の禁酒令を出されていますが、そうした場合に考えなければいけないのは、その職員には何らかの支援が必要だったのではないか、職場環境に問題はなかったのか、などであって、全職員一斉に酒を飲むなという罰は再発防止の役に立たないと考えます。

もちろん、けじめとして当該職員には何らかの対応も伴って然るべきですが、再発防止策としては罰を与えるのではなく、建設的な対応を取るべきです。

 

 

三宅先生のようなプロのお力をお借りしつつ、市役所にも健康経営を持ち込み、職員のパフォーマンス向上に努めたいと思います。

ひいては、宮崎の企業で健康経営の概念が広がり、それが地域経済の成長に繋がると信じています。

重症心身障がい児(者)とその家族が抱える問題を考えるセミナー

お手伝いしている社会福祉法人が、重症心身障がい児(者)とその家族の抱える問題を関係者や一般の皆さまで一緒に考えるセミナーを日本財団と開催します。

 

重症心身障が児(者)のことはブログでも何度か取り上げており、ショートステイが足りないといった課題も紹介してきました。

重症心身障害児・者へのショートステイが足りない

 

今回、日本財団や各関係者のご協力により、県内でいまだかつてない規模のセミナーが連続6回で開催されることになりました。

初回は7月8日に参議院議員であり小児科医の自見はなこ先生もお呼びしてのセミナー。不肖私もパネル・ディスカッションで司会進行を務めさせて頂きます。

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県立宮崎病院の再整備計画が動き始めた

 

本日、6月定例県議会が開会しました。

午前の本会議が終わって控室に戻ってきたら、昼のニュースで早速知事の提案理由説明で県立宮崎病院の再整備計画に触れたところがクローズアップされていました。

 

今回、県執行部は先延ばしにしていた県立宮崎病院の実施設計へ進むための予算案を上程、今後一般質問や厚生常任委員会の場で具体的な説明が行われていきます。

知事は説明のなかで、県民へ多大な心配をかけたとして陳謝され、多くの意見を頂いたことを踏まえて改めて検討・協議を重ね、経費の見直し案を固めてきました。

一つはコンストラクション・マネージメントの導入で第三者の視点からコスト圧縮を図るというものですが、他にも今後の説明で明らかになってくるでしょう。

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県病院視察・ポート社の取り組み・県連定期大会

【5月29日(月)18時30分〜 下北方町自治公民館にて報告会】

【5月31日(水)18時30分〜 大淀公民館にて報告会】

 

 

【県立宮崎病院の視察】

先週は常任委員会の視察で県立宮崎病院を見てまいりました。

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宮崎県臨床研修講演会・新研修医祝賀会

シェラトンで、県内の新研修医59名を歓迎し、祝賀する会が開催されました。

県、大学、医師会の三者、そして先輩である二年目研修医が合同で新研修医の門出を祝いました。グループワーク、講演会、祝賀会を通して会場の一体感も生まれ、とても良い会だったのではないでしょうか。

 

 

新研修医は全員自己紹介していました。

「10年後は、宮崎の医療に貢献していたいと思います!」

と多くの皆さんが殊勝な挨拶をされていましたが、ぜひその志をお忘れにならないように…

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