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障がいのあるなしにかかわらず、多様な人が活躍できる社会へ

2018年1月7日 | 日記

「多様な人々が活躍する、開かれた宮崎市」にしたいというコンセプトには、発達が通常と少し違う人々や、身体的な障がいのある人々も社会で等しく受け入れられ、活躍できるような風通しの良さをイメージしています。

 

私はリーフレットやインターネット上で考えや政策を紹介していますが、そうした視覚的な情報に触れることの難しい方へ向けたメッセージを用意しました。

ぜひ、文字を読むことの難しい皆さんにはこちらの音声を聴いていただければ、と思います。

 

ほか、動画も用意しておりますが、こちらは映像ですので音声だけでも…

 

 

恥ずかしながら、発達障がいのこと、障がい福祉、特別支援教育等の分野は県議会議員になってから知ることが多く、私自身も医師としてお手伝いをして参りました。

106年続く明星特別支援学校(盲学校)

 

せいりゅう支援学校とこども療育センター

 

病虚弱児のための支援学校、赤江まつばら支援学校を訪問してきました

 

重度障がいの子どもたちのために働いてくれる看護師募集中!

 

発達障がいのことは、本田秀夫先生の著書、そして昨年佐土原総合文化センターで行われた講演で非常に学ばせて頂きました。私の大学の先輩のようです。

 

発達障がいとは言うものの、マジョリティーの人々と発達の仕方が異なるだけ

なので正常と異常という分類よりも、通常と通常ではないという分類の方が正確だ、とおっしゃっていたのが印象的でした。

 

先日、眼科医であり産業医でもある三宅琢先生も、障がいのあるなしというのは単に少数派か多数派かの問題とも置き換えられるともおっしゃっていました。

世の中には「色覚異常」で、モノクロにしか見えない方や一部の色が見えない方もいますが、一方で「4つ目の色」が見える(我々は原則的に3つの色で世界を認識している)人が200人に1人の割合でいて、その人は「月」が鮮やかな青に見えるとのことでした。

その4つ目の色が見える人にとっては、3つの色しか見えない大多数の我々の方が色覚異常者だと思われるかもしれません。しかし、世の中の構成員のマジョリティーが3色派なので、3色派の我々が「普通」と認識されているだけなのだと。

 

三宅先生の、バリアをバリューに変えるという考え方もとても共感しました。

目の見えない方が、スマホを使って目の前の物体や文書の画像を転送し、寝たきりの方が代わりにその物体や文書の内容を説明してあげるといった連携が可能になっている、と。寝たきりの方でも、テクノロジーの発達によって「眼」を貸してあげることが可能となっている、と。

島の名前は忘れましたが、どこかの島では4人に1人の割合で世界がモノクロにしか見えない色覚異常者がいるものの、彼らはそうでない人よりも夜の海で鮮やかに魚の姿を認識できるので、トビウオ漁で大活躍するという話。

 

様々な人が共生して、互いの存在に「慣れる」ことが重要と。

シェア金沢のこともご紹介されており、見学に行きたいと思いました。

 

この分野も書き出したらきりがなくなってくるのですが、もちろん私もまだまだこの分野は知らないことが多く、教えていただかなければいけないと思っております。

宮崎市の障がい福祉政策も、もっときめ細かに、また職員の専門性を高めることで充実を図ることができるのではないかと思います。手話言語条例もしかり。がんばります。

清山とものりプロフィール

清山 知憲(きよやま とものり)


平成18年東京大学医学部卒業後、沖縄県立中部病院研修を経て、米国ニューヨーク市のベスイスラエル病院にて内科インターン修了。 平成21年宮崎大学医学部第三内科入局。 平成23年、平成27年ともに宮崎市選挙区にて一位当選。 平成29年9月に議員辞職。

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