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開かれた、自由で住みよい宮崎市へ

マスメディアの皆さんからの取材が最近相次いでおり、私の目指すビジョンは何か?と尋ねられます。

 

私の目指す宮崎市の都市像とは、

「開かれた、自由で住みよい街」

なのかな、と思います。

 

 

都市、地域コミュニティー、組織が外に向けて開かれていて、誰でも快く迎え入れてくれる風土があれば、そこには様々な考えや価値観を持った人々が混ざり合い、新しい価値が生まれます。

 

そうした想いを、動画でも伝えています。

 

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市役所ひとつとっても、同じ宮崎市役所という組織で就職から定年退職までずっと働いていては、働き方ひとつから人事、予算の組み方、政策の中身まで限られた発想しか身につきません。

そうやって30年経つと、民間と役所で成果に対する考え方、時間価値に対する感受性がまるで違ってくるのは当たり前だろうと思います。

宮崎県庁と宮崎市役所にしても、物理的にはとても近くとも、人事交流や意見交換の場など少なければ互いの意識もまるで異なってきて余計な縄張り意識までも生まれてきます。

 

他の基礎自治体や県、国、民間組織と人事交流をしたり、また市役所の抱えている情報や考えをよりオープンにしていき、外部の人々と議論をすることで宮崎市役所だけでは思いつかないような解決法や新しいアイディアが生まれていきます。

市役所を風通しの良い組織にして情報をどんどんオープンにしていくとは、ただ市役所を監視しやすい仕組みにするという次元の話ではありません。従来の市役所組織では生まれなかった価値を生み出し、組織としての生産性を高めるための仕組みです。

 

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経済や地域社会についても、全く同様のことが言えます。

いつも同じメンバーで交流を続け、そこに外部の存在が加わらなければ、お互いに仲良く居心地の良い関係が築かれることはあっても、相互に高め合い、競い合い、着想もしなかった考えに触れて成長する機会は乏しくなってしまいます。

宮崎の外で活躍してきた人々、海外の人々、女性、若者など多様なプレイヤーが経済活動に加わり、地域社会の構成員として責任を持つような仕組みが、街を成長させ、魅力と賑わいを生み出すのだと信じています。

そのためにや、市長が民間や外部の人々と対話をし、スピーディーに意思決定できなければいけません。これだけ変化の激しい社会にあって、市役所だけが変わらなくていいわけがないと思います。むしろ市役所が宮崎市という街と外部との触媒の役割を果たすべく、スピーディーに動き、多様な人々が混ざり合う仕組みを作らなければいけないと感じています。

 

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住民の精神衛生上も、閉鎖的なコミュニティーより開放的なコミュニティーの方が良いのではないかと示唆する研究があります。

日本で最も自殺の少ない町として、徳島県海部町(現海陽町の一部)をフィールドワークを通して紹介した以下の本です。

 

こちらに本の概要が紹介されていますが、自殺予防因子としてこの本で紹介されていることを言い換えると、町の風通しの良さ、開放性と多様性を認める雰囲気であることが分かります。

閉鎖的で同調圧力の強いコミュニティーでは、悩みや失敗を経験した人は逃げ場がなくなってしまいます。一度コミュニティーから脱落したり落伍してしまうと後ろ指を刺されることになり、心身を崩してしまいます。

しかし開放的なコミュニティーでは、集団と異なることや協調することにたいするこだわりが少なく、生活者の心理負担が少ないのではないかと推測されています。

 

もちろんこうした知見はエビデンスとして確立されたものではありませんが、とても興味深い仮説だと思います。

 

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宮崎市も南国の街らしく、外に開かれた風通しの良い街、様々な人々が互いに尊重されて活躍する街を目指すことができれば、より住みよく、経済も成長しやすい街になるのではないかと想像しています。

そうした宮崎市を目指していきたいと考えています。

 

 

最後に、選挙にはその地域の特性や陣営の特徴が表れるといいますが、いま残念ながら政策論争とはかけ離れた、攻撃的で排他的な言動、ふるまいが見受けられます。

そんな政治活動はこの宮崎市という街にふさわしくないと思いますし、私たちが目指す街づくりはまさにその対極にあります。

我々の陣営は最後まで、未来の宮崎市を語り、政策を議論する活動を続けていくことを誓います。

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