参院選へ臨む若き小児科医、じみはなこ
参院選は全国比例代表という立候補枠があり、この枠で立候補する方は相当な著名人か、業界を代表する候補ということになります。
日本医師会がこの7月の参院選で擁立した方は、女性の若手勤務医ということで異例づくしの候補です。
それは、じみはなこさん!
ご覧のとおり、(私が言うのもなんですが)若々しく、清廉な方です。
じみ先生は2007年に東大病院で勤務しており、私の同級生の多くがそのご指導を賜っております。
同級生にメッセージで「どんな先生?」と聞いたところ、「本当にいい先生!」とすぐに返事が返ってきました。間違いないです。
宮崎にはすでに4,5回来県されており、私も会うのは二度目。
この日は昼前から一緒に宮崎市内を挨拶回りさせて頂きました。
道端でも患者さんに気さくに話しかけるじみ先生。
国会に医系議員は珍しくないのですが、自民党で小児科医はいません。
じみ先生は子どもの障害や病気に最も精通した国会議員になること間違いなしです。
挨拶回りのなかで小児科の診療所もいくつも回られました。
串間市選出の島田俊光県議にもご支援頂き、県森林組合連合会の皆さんへ挨拶させて頂きました。
訪問するのが2回目という医療機関も少なくなかったのですが、じみ先生の記憶力には驚かされました。
「あ、ここは渡り廊下を作るのが大変だったと理事長がおっしゃってた病院ですね。」
「ここは靴を脱いで階段を登る、綺麗な医局のあるところですね。」
「ここは事務長が元医師会職員のところですね。」
「ここの事務長は日医の理事の弟さんのところですね。」
全国を回られているのに、この記憶力は半端ないです。
政治家になるとは夢にも思っていなかったけれども、日米の医療体制の違いに米国の患者さんとの会話のなかで気づき、日本の医療制度を守っていきたいと決意したというじみ先生。
参議院議員選挙では、選挙区の候補と全国比例代表の候補と二人の名前を書く欄があります。
それぞれの皆様で属している業界が推薦している候補予定者がいらっしゃると思いますが、もしいらっしゃらなければじみ先生を応援頂けると幸いです。

清山 知憲(きよやま とものり)
平成18年東京大学医学部卒業後、沖縄県立中部病院研修を経て、米国ニューヨーク市のベスイスラエル病院にて内科インターン修了。 平成21年宮崎大学医学部第三内科入局。 平成23年、平成27年ともに宮崎市選挙区にて一位当選。 平成29年9月に議員辞職。